靴外来とはその人に合った靴を診断製作する、整形外科の医師と靴制作の技術者がタイアップしたものです。そんな「靴外来」に関し「靴外来 お役立ち情報」としてまとめてみました。

靴外来 とは

靴外来とは、足の疾患あるいは靴が合わない等の原因で靴に係わる様々なトラブルを抱えている人を対象に、このトラブルを解消あるいは軽減すべく、靴・インソール（中敷）のオーダーメイドで応える靴の専門外来のことを言います。靴外来では整形外科の医師と靴制作の技術者がタイアップしていることが通常です。

このため、靴外来では診察、足圧分布測定、レントゲン検査などを行い、その結果に基づいて最適な靴・インソール（中敷）を製作します。費用は程度により、数千円から数万円位かかりますが、ある程度医療保険が利用できます。

靴外来を訪れる人の抱えている足の疾患には主に下記のような疾患が挙げられます。

１．外反母趾
２．下肢静脈瘤
３．偏平足
４．巻き爪
５．うおの目、たこ


外反母趾：

外反母趾は足の親指が外側に曲がる病気で、親指の曲がりがひどくなると親指が靴にあたって、痛みがひどくて歩けなくなる場合もあります。外反母趾は、ハイヒールなどを履く女性に多く見られますが、女性だけではなく男性や子供にも見られます。


偏平足：

偏平足は遺伝的になる人も多くいますが、生活習慣により偏平足になる人も少なくありません。偏平足になると普通の人に見られる足底の「土ふまず」と言われるくぼみがなくなるため、足への負担が大きく、痛みをともなったり、疲れやすくなります。

下肢静脈瘤：下肢静脈瘤の詳細がご覧いただけます。

巻き爪：巻き爪の詳細がご覧いただけます。

靴外来 靴外来とは・・・
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