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エンジニアブーツとは

エンジニアブーツとは、主に労働者が工場、工事現場などで着用する安全靴のことを言いますが、最近では、安全靴としてではなく、ファッションの一部として取り入れられるようになってきています。

甲革(アッパー)部分に起毛素材や高級な皮革を用いファッション性を追求した、安全靴とは言えないようなエンジニアブーツも出てきています。安全性とファッション性から、オートバイ用に利用されることも少なくありません。

ただし、エンジニアブーツは、もともと作業用のため、ビブラムソールとは違い、エンジニアブーツ専用のソール(ネオプレーンソールなど)を使用していることが多いため滑りやすく、登山用などには向いていません。

また、つま先を守るためつま先部分に鉄製ないしはプラスチック製のカップが内蔵されていることが、革を痛め易くする原因になっています。さらに、空港などの金属探知機付きゲートを通過する場合、ほとんど検査に引っかかるので気をつける必要があります。

   




エンジニアブーツの製造会社

エンジニアブーツは色々な会社から販売されています。品質や形状もさまざまあり、価格もピンからきりまであります。

価格ごとに製造会社を整理しましたので参照下さい。

◆安価なもの

ゴリラ
 アメリカの靴メーカー、歴史は長い。

ゲッタグリップ
 イギリスの靴メーカーでドクターマーチンの姉妹ブランド

ホーキンス
イギリス女王陛下の乗馬ブーツにも携わり王室御用達の指定を受けています。

普通の価格のもの

レッドウィング(Red Wing)社
 日本においてエンジニアブーツといえば、ほぼ米国レッドウィング社製のエンジニアブーツを指すようです。

チペワ(CHIPPEWA)社
1901年に創立したアメリカのブーツブランド

高価なもの

安藤製靴

ロンウルフ

非常に高価なもの

ウエスコ (WESCO)社
ウエスコ社のエンジニアブーツ(BOSS)は国内定価86,800円と非常に高価ですが、質の高さには定評があります。

※本国定価399ドルですが、アメリカ本社への直接注文を受け付けていませんので、安く購入するには個人輸入代行業者を使う方法があります。




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