ホーキンス エンジニアブーツの歴史は古い、「ホーキンス エンジニアブーツ お役立ち情報」としてまとめてみました。

ホーキンスとは

ホーキンスエンジニアブーツは、イギリスのホーキンス社の製品です。エンジニアブーツとは、主に労働者が工場、工事現場などで着用する安全靴のことを言いますが、最近では、安全靴としてではなく、ファッションの一部として取り入れられるようになってきています。

ホーキンス社の創始者はジョージ･トーマス･ホーキン氏というかたです。ホーキンス社の歴史はかなり古く、1800年代イギリスのヴィクトリア王朝時代に、ロンドン郊外のノーザンプトンで靴の製造を始めました。ノーザンプトンの周辺は牧場地帯で、靴用皮革のための牛と、皮をなめすための豊富な水という条件に恵まれていたようです。

ホーキンスブランドは主に乗馬靴を主体に始め、イギリス女王陛下の乗馬ブーツにも携わり王室御用達の指定を受けています。ホーキンスは乗馬靴以外にも軍用ブーツ、登山用ブーツも手がけ、1953年にエベレスト初登頂用としてヒマラヤ探検隊に登山用ブーツを贈ったことはとても有名で、以来、ホーキンスブランドはブーツのみならずシューズ全般においてもとても人気があります。

ホーキンスのシューズ・ブーツは他ブランドに比べ安価となっていますが、けっして、ホーキンスブランドが質が劣るといったものではなく、1800年代初代ホーキンスから引き継がれた「リーズナブルな価格で、高品質ではき易い靴を提供する」というホーキンスの基本理念に基づくとのことです。

ホーキンスのホームページがご覧いただけます。

ホーキンスの歴史がご覧いただけます。


◆エンジニアブーツ お役立ち情報
エンジニアブーツ全般についての説明がご覧いただけます。