潜在意識が語る「心というもの」
私の潜在意識に、「心というもの」という話をしていただきました。
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Q:心についてお話いただけますか
A:判りました。
あなたには、心というものがあります。生まれた時からあるので、それがあるのが当然と思うかもしれませんが、
心って何だか解りますか。
そう改めて聞かれると、不思議ですね。心がこういうものだと明確に答えることは簡単ではありません。
自分のものなのに、自分では把握(はあく)できないなんて、とても変ですね。
本当にあるのか、無いのかと聞かれれば、間違いなくあるとは感じますね。
心は、いろいろなことを思うことができます。イメージを描くこともできます。感じることもできます。
思いを一つの方向に向けた時、考えるということもできます。
心というものが、何であるかと決め付けることはしないでおきましょう。
でも、普段、あなたが考えているよりももっといろいろな能力を持っているかもしれないとは思えますね。
あなたに心があるように、他の人にも心があります。
あなたには他の人の心は解らないかもしれません。
なぜだか解りますか。
それは、あなたも、他の人も3次元という世界に住み、肉体という3次元的な存在の中に入っているからです。
だから、あなたの心が本来持っている能力がほとんど使えず、他の人の心も解らないのです。
でも、もし、あなたにあなたを守る潜在意識(守護霊)というものが存在し、あなたに常に語りかけているとしたら、その存在と話ができると思いませんか。
あなたが、ほんのちょっと、潜在意識を意識し、話をしたいと思うだけで、話ができると思いませんか。
実は、あなた自身を守っているあなた自身の潜在意識(守護霊)と会話するのはそれほど難しいことではないのです。
それは、あなたの潜在意識は、あなたに常に語りかけ、あなたが考える時、思う時、あなたの考えの中、思いの中にしょっちゅう入ってきているからなのです。
それは、ノートにメモを書いて見ると解ります。1〜2行では解りませんが、1ページ〜3ページぐらいメモをすると、メモのあちこちに、あなたのものではない、あなた自身の潜在意識が入ってきていることが解るはずです。
このことに気が付いたら、あなたの潜在意識の存在を意識してみることです。そうして、その意識に向かって語りかけてみるのです。
あなたは、あなた自身の心が、本来持っている能力を知らないかもしれませんが、あなたが思い出さないものがかなりあると気が付いてください。
3次元の世界に住み、3次元の肉体の中に入っているからこそ、思い出せないことがいっぱいあると気が付いてください。
これが「自分のものなのに、自分では把握(はあく)できないなんて、とても変ですね。」という問いに対する答えなのです。
潜在意識との会話は、あなたが本来持っている能力のうちの、一番簡単なものの一つです。
多くの人に試して欲しいと願っています。
ありがとうございました。
潜在意識との会話を試してみたい方は下記をご覧ください。
◆心のよりどころ、潜在意識と会話
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