潜在意識とは
潜在意識が語る「潜在意識とは」
潜在意識とは何だと思いますか。
多くの人は、医学的、心理学的な意味合いでのみ、理解しているように見えます。
したがって、「潜在意識を利用した〜」とか「潜在意識に〜をすり込む」といった言い方をしている人が多いように思われます。
しかしながら、潜在意識の奥底は、心の世界につながる部分があるのを見落としているのではないでしょうか。
心の世界とは、意識の世界、魂の世界を意味します。
人の心、人の魂は、永遠に生き続ける存在です。
イエスキリストの魂も、仏陀の魂も、心の世界で生き続け、今もなお、多くの人を救い続けています。
この3次元の世界に生きる人間にとって、心の世界、4次元以降の世界を把握することは困難かもしれません。ほとんどのことが理解しがたいことかもしれません。
でも、少しだけなら、理解できるのではないでしょうか。
この広い宇宙の中で、地球だけに生き物がいるわけではないことは、理解できるのではないでしょうか。
太陽と地球の関係、地球と月との関係が一定の法則を持っているということは、理解できるのではないでしょうか。
そして、こういったものが、無秩序ではなく、しっかりとした秩序を持って存在しているということも、理解できるのではないでしょうか。
無秩序ならば、宇宙そのものも、その状態を維持し続けることもなく、人間も、人間としては存在しえないのではないでしょうか。
この、秩序があるということが、これを管理しているものの存在を示します。
たとえ、その存在がどんなものかを把握できないとしても、そうした存在がいるはずだということは理解できるのではないでしょうか。
また、心の世界の存在、死後の世界の存在を示すものは数多く存在します。
臨死体験とか、幽体離脱とか、過去の世界の記憶を思い出す人とか、死者と会話する人とかいっぱいいます。
逆に、そうした世界、死後の世界が存在しないことを示すものも、証明できる人も存在しません。
人は、実体験をしていないと納得しないものです。でも、実体験できないからといって、それが存在しないことにはならないのです。
しかしながら、自分が理解できないこと、体験できないことを理由に、勝手に「存在しない」と思い込んでしまっていることが多いのです。
また、とても不思議なことに、存在するにもかかわらず、存在しないと思い込んでいることもあります。
「死」とか、自分にとって望ましくないものから、目をそらす傾向があるのです。
人は必ず死ぬと解っているにもかかわらず、死を恐れ、一日でも長く、死を免れるため、多大な労力とお金を使います。まるで、そうすれば、死が存在しなくなると思い込んでいるかのようです。
さらに、死を恐れているにもかかわらず、死後どうなるかも解らないのに、自ら命を絶つ人がいます。とても不思議ではないでしょうか。
人の心、人の潜在意識は、単なる、医学的、心理学的なものではなく、もっと奥の深いものです。
人間そのもの、宇宙そのものの存在意義にもかかわってくるものなのです。
そしてまた、その潜在意識だけではなく、その人を守る潜在意識(守護霊)という存在もあります。
こういった「潜在意識」というものは、単純に「利用する」といったものではなく、「潜在意識」に語り掛け、指導を仰ぐ(あおぐ)べき存在なのです。
さらに、本人の心は、潜在意識を介して(かいして)、他の人の意識とつながり、すべてのものがお互いにつながっているのです。
このようなことを考えながら、あなたの周りを振り返ってみてはどうでしょうか。
新たな世界が見えてくるのではないでしょうか。
潜在意識との会話を試してみたい方は下記をご覧ください。
◆心のよりどころ、潜在意識と会話
Copyright 2006 WarmHeart21 all rights reserved. |
特定商取引に関する法律に基づく表記について | お問い合わせはこちらへお願いします。 |