潜在意識が語る「心というもの」
あなたは「心」というものを、どこまで理解しているでしょうか。
「医学的、心理学的」な意味ではありません。
あなた自身が、自分自身の「心」をどのように感じているかをお聞きしているのです。
通常は、それが自分のものなのに、他人のもののように感じることが多いのではないでしょうか。
心は、自分自身ではあるにもかかわらず、その「心」について、ほとんど理解していないのではないでしょうか。
よく、「自分の心をコントロールする」という表現を使いますが、とてもおかしな表現とは思いませんか。
まるで、「自分の心」以外に、また異なる存在がいて、そちらのほうが本体であり、コントロールされるほうの「心」は、本体とは別に、自由気ままに動き回る存在のように感じませんか。
これは、とても不思議な感覚です。一概に言えないかもしれませんが、より事実に近い表現ではないでしょうか。
人は、心というものを、物質のように考え、一つのかたまりのようなものととらえている人が多いかもしれませんが、心というものは、複数の意識の集合体であると考えた方が解りやすいかもしれません。
核になる意識があり、その意識の周りに、いろいろな意識が集まって、全体として一つの心を形作っていると考えると。多くのことが解りやすくなるのではないでしょうか。
普段、特別に何も意識していない場合、人は体自体を自分自身と思っているかもしれませんが、体とは別に心というものがあり、自由自在にいろいろなことを思い、いろいろなことを感じています。
しかし、自分って何なのだろう。どれが本当の自分なんだろうと考えても、自分自身のことすら解らないのです。
まるで、「記憶喪失」の、「夢遊病者」のようだと思いませんか、自分が何者だか思い出すことができないのです。
そういった自分自身を認識させ、自分が本当は何者なのか、今すべきことは何なのかを導いてくれる存在が、その人を守る潜在意識(守護霊)なのです。
人は、そういったことに気づいてこそ、初めて、しっかりと歩み始めることができるのです。
そうでなければ、いたずらに時を過ごしてしまうことになってしまうのです。
潜在意識は、あなたの心の内に存在し、いつもあなたに語り掛けています。心を澄ませ、その語り掛けを感じてみませんか。
最初は、何となく感じる程度かもしれません。でも、あなたが潜在意識を意識し、あなたの方から語り掛ける時、少しずつ、感じ方が強くなってくるのではないでしょうか。
潜在意識との会話を試してみたい方は下記をご覧ください。
◆心のよりどころ、潜在意識と会話
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