潜在意識が語る「潜在意識を信じるということ」
潜在意識を信じるということは、自分を信じ、神を信じることに通じます。
自分を守る潜在意識を信じるということは、その人に大きな安心感をもたらし、それが自分の自信にもつながっていきます。
また、潜在意識の存在を信じるということは、偉大なるものの存在を信じることとなり、神の存在を信じることにつながっていきます。
さらに、心の中で願うことが、かなうことになり、自己実現の確率が高くなるということにもつながっていきます。
しかしながら、人が「神様お救いください」と祈る時、祈る対象はどこにもいないと悟る(さとる)べきです。
「神」にもいろいろあります。「神」という言葉を使う時、対象である「神」がどの「神」を指すのかを、明確にする必要があるのではないでしょうか。
ただ単に「神様」と祈る時、祈る対象がどこにもいないと気が付く必要があるのではないでしょうか。
人は、自分が何かをする時、その何かにどんな意味があるのかを認識しているべきではないでしょうか。
ただやみくもに、他の人がしているから、自分もするということではなく、少なくとも、自分なりの解釈をし、自分の責任で行うべきではないでしょうか。
信じるということはとても大切なことです。でも、誰かが言ったからそれを信じるというのでは、ある意味で責任逃れしているように感じられないでしょうか。
やはり、人は、自分の言動に対して責任を持つべきではないでしょうか。
信じるということに対しても責任を持つべきではないでしょうか。信じるか、信じないかを決めるのは自分の責任ではないでしょうか。
そういう意味で、やみくもに「神」を信じるということは、考えものではないでしょうか。
確かに、「神」というものの存在の有無は人の理解を超えているかもしれません。
でも、自分なりに解釈し、納得し、自分の責任でもって「神」の存在の有無を判断すべきではないでしょうか。
一つの考え方として、
心というものは目で見ることも、手で触ることもできませんが、存在するということは解ります。
また、その心の中には、自分を守る潜在意識(守護霊)という存在がいるということも、何となく感じられるし、存在してもおかしくありません。
もし、自分を守る潜在意識が存在するというのなら、「神」という存在も十分あり得るのではないでしょうか。
などと、考え「神は存在する」と信じることは、意義のあることではないでしょうか。
これは、一つの考え方で、他の人に押し付けるべきではありませんが、
別の考え方として、
真実というものは、人が信じる信じないにかかわらず、存在します。
とするならば、神の存在に対しても、自分自身で判断できないとするならば、それを決めつけることはせず、可能性として残しておくという方法も考えられます。
いずれにしても、自分の言動とか判断に対しても、自分の責任のもとに行うことが大切ではないでしょうか。
自分を守る潜在意識に対しても、やみくもに信じるのではなく、まずは自分なりにいろいろ試してみることが必要ではないでしょうか。
そうして、その効果の有無でもって、自分なりに納得し、信じるということが、より良い結果を生み出すのではないでしょうか。
その結果、自信が付き、自分を信じることができ、さらに神を信じるということもできるのではないでしょうか。
神にもいろいろあるということも、解ってくるのではないでしょうか。
また、潜在意識の存在を信じることにより、自分自身の心が永遠に生き続けている存在であるということも、解ってくるのではないでしょうか。
このように、一つ一つのことを自分なりに納得するというやり方を続けていくと、いろいろなことが明確になってくるのではないでしょうか。
これは潜在意識との会話の効果でもあります。
潜在意識との会話をおざなりのものにせず、自分が納得できるまで会話を続けるということを繰り返すうち、得られる効果の一つでもあります。
潜在意識との会話を試してみたい方は下記をご覧ください。
◆心のよりどころ、潜在意識と会話
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