潜在意識が語る「潜在意識を感じる」
あなたは、あなたを守っている潜在意識(守護霊)を感じますか。
すべての人には、その人を守る潜在意識という存在がいて、常に本人に語り掛けています。
そのため、時々、その存在を感じることがあるのです。ただし、そういった存在がいるとは認識していないため、ほとんどの場合、気のせいだと思います。
また、多くの人がインスピレーションというものを感じますが、それも自分で思いついたと思ってそのまま忘れてしまいます。
あるいは、人生の途上において、何かに導かれたような気がしたこともあるのではないでしょうか。
そういった経験があるため、もしかしたら自分を守る潜在意識という存在がいるかも知らない、もしくは、いて欲しいと思ったりもします。
ここまでは、気がするといった程度の感覚ですが、
この宇宙を造った神という存在がおり、地球も造り、人間も造ったとするならば、造りっぱなしにして、そのまま放置すると思いますか。
きっと、観察を続け、見守り続けられるようなシステムを組み込むのではないでしょうか。
そのシステムの一部が地球の生命維持システムであり、すべての人に付いているその人を守る潜在意識(守護霊)であると考えると、割と納得できるのではないでしょうか。
そういった思いで、自分の周りを見つめ直した時、自分に語り掛けている存在に気が付くのではないでしょうか。
初めは、とても弱い感覚、ふわっとした感覚かもしれません。それが次第にしっかりとしたものとなり、質問したら返事をしてくるようになってきます。
そんなはずはない、単なる想像、単なる自問自答だと打ち消してしまえば、それっきりかもしれません。
でも、自問自答にしては、理路整然としており、なおかつとても役に立つ情報が多いと気が付くと、その感覚が定着してきます。
この3次元の世界にも、こういったことがたくさんあるのではないでしょうか。普段何気なく思っているものの中にも、注意して見ると、様々な真実が秘められていることに気が付くのではないでしょうか。
ニュートンがリンゴが木から落ちるのを見て、重力に気が付いたこともそういったことの一つではないでしょうか。
そういった気持ちを持って、自分自身に語り掛けてみてください。もう一人のあなたに気が付くかもしれませんよ。
この3次元の世界は、縦・横・高さという要素からなっており、時間は「今」という統一された要素に限られています。
これが、心の世界という4次元以降の世界になると、「時間」という要素が加わり、過去・現在・未来が同一の空間の中に同時に存在するようになります。
つまり、過去を見ることも、未来を見ることもできるのです。
見ることができるということは、未来というものも4次元以降の世界ではすでに起こっている現実なのです。
だからこそ、リーディングとか予言とかいうことが可能となり、過去を見ることも、未来を言い当てることもできるのです。
ただし、未来がすでに起こっているということは、すでに決まっているのかというと、必ずしもそういうことではありません。
「今」というこの瞬間においてどのように選択するかによって、様々な複数の「未来」が存在するのです。
預言者は未来の内の一つを垣間見ているに過ぎないのです。
このようにして、あなたがどのように選択するかによって引き寄せられる未来が決まってくるのです。
ここに「思いは現実化する」ということが起こってくるのです。未来は見方、考え方、とらえ方で様々に変化します。
また、「願いはすでにかなっている」ということも納得できるのではないでしょうか。
あなたの未来はあなたが選んでいると気が付くことが必要ではないでしょうか。
潜在意識との会話を試してみたい方は下記をご覧ください。
◆心のよりどころ、潜在意識と会話
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