心のよりどころ、潜在意識との会話で,心のよりどころと成功をつかむ「潜在意識が語る「いじめ」 」


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潜在意識が語る「いじめ」



Q:「いじめ」ということについてお話いただけますか。


A:分かりました。とても大切なテーマです。



この世には、様々ないじめがあります。子供同士だけでなく、仕事上、仲間同士、家庭内、様々です。


原因も一言で言い尽くすことは難しいです。


でも、このいじめの対象を子供とし、いじめを受ける立場から見た場合、かなり論点が絞られてきます。


ここでは、いじめを無くすというより、いじめを問題につなげないという方向で話を進めてみます。


いじめを受ける側は自分をいじめの被害者、いじめをする側を加害者と認識します。そうして、ほとんどの場合、自分がいじめを受ける理由が、正しく理解できていないような気がします。


また、被害者である、いじめを受ける人の場合、友達が少なく、いじめの事実を相談する友達がほとんどいないように感じます。たとえ、それとなく相談できたとしてもまじめに受け止めてくれていないように思われます。


家庭の中でも同様で、いじめの事実を気安く相談できる家族がいないように見られます。


さらに、いじめを受ける本人自身が、いじめを受けているということを他の人に知られたくないという気持ちを持つことも多いようです。


まとめてみると、いじめを受ける子供の多くは、いじめを受けた時、その事実を気軽に相談できる人がいないか、いじめの事実を知られたくない、あるいは、周囲の人に知らせても、まじめに受け止めてもらえないということで、適当な相談相手がいないという状況のように思われます。


誰にも相談できず、いじめから逃げ場を失った場合、自分で考えられるただひとつの解決方法が「自らの命を絶つ」ということだなんて、心が引き裂かれるような気がします。


こういったことをくい止めるためには、周囲がいじめに気がつかない以上、いかにして、子供自身で、相談相手を見つけさせるかを考えることが必要なのではと思われます。


いじめは、時と場所を選ばないことが多いのです。他の人にも知られたくないのです。そうなると、できることは限られてきます。


子供自身の中に持っているものに頼らざるを得ないのです。それは、子ども自身を守っている、潜在意識に相談させるということです。


一見、途方もないような感があるかとは思われますが、可能ではないかと思われます。


潜在意識のことは、学校では教育できません。そうなると、家庭内で教えるしかありません。ご両親が潜在意識のことを理解し、潜在意識と会話をし、その実績をもとに、


お子様にも、潜在意識のことを正しく、教えてあげ、普段からも話ができるようにしておくのです。これができれば、お子様は、何があっても負けない強い精神を持つことができるようになります。


たとえ、いじめがあっても、すぐに潜在意識に相談し、これを解決します。必要なら、学校とか、家にもはっきりと知らせることができるようになります。


潜在意識は、人の生死のことをよく理解していますから、間違っても、自らの命を絶つことを許すはずもありません。


お子様の心の中に、確実に信頼できる潜在意識というものが間違いなく存在しているということを教えてあげることは、とても大切なことです。


その前にご自身がまず、正しく理解できる必要があることは言うまでもありません。



今までは、子供を対象に話をしてきましたが、大人の場合もまったく同じことが言えます。


あなたの心の中には、あなたを守っている潜在意識が存在しています。その潜在意識は、あなたととても会話したがっていることをご存知ですか。


この潜在意識が、大人の方のいじめにとっても効果があると思われます。いざという時、とても良い相談相手になってくれるのです。


何があってもくじけない。あなたの中のもう一人のあなたを見つけてみませんか。


もうひとつだけ、お話したいことがあります。今まで、お話したことができない場合も考えられるので、それを補うための方法です。


いじめがあった場合、そのいじめの事実を見ている周囲の人が存在することが多いです。


そういった、周囲の人の中には、その事実を無視しようとする方も少なくありません。自分には関係ないからと理由で、無関心を装うことも多いのです。


多くのいじめ、多くの犯罪はこうして起こります。


多分、係わり合いになることによって、余計な問題が降りかかることを警戒してのことかと思います。


ごく自然な考え方かもしれませんが、直接的に係わらなくても、解決できる方法はいくらでもあります。


ほんの少しの努力で他の人を幸せにすることは可能だということを理解してください。周囲のできごとに無関心にならないことです。とても、大切なことです。


学校においても、「いじめや犯罪を見て無関心にならない、直接行動しなくてもできることはいっぱいある。」ということを生徒にしっかりと理解してもらうことがとても大切で、有効だと思われます。


ここでお話したことはあくまでもひとつの提案です。でも、他に効果的な方法が見つからないとしたら、少なくとも試してみる価値は十分あるかと考えています。


他の人に頼らない強い自分自身を作り出すという方法です。





 



潜在意識との会話を試してみたい方は下記をご覧ください。

◆心のよりどころ、潜在意識と会話




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