心のよりどころ、潜在意識との会話で,心のよりどころと成功をつかむ「潜在意識が語る「心の向上ということ」 」


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潜在意識が語る「心の向上ということ」



私の潜在意識に「心の向上」という話をしてもらいました。

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Q:「心の向上」についてお話いただけないでしょうか。


A:判りました。


今、そして今後、この3次元の世界に住む人達に求められているのは「心の向上」であると思われます。


今までは、3次元の世界で役に立つもの、すなわち、お金とか、地位とか、資格とか、出世とか、家とか、そういった3次元的なものが主に求められてきました。


こうした、3次元的なものは、数に限りがあり、いずれはなくなっていくという性質を持っているため、この3次元的なものを求める行為が、ややもすると、他人から幸せを奪うとか、一度手に入れたものを独り占めしようとすることにつながりやすい傾向にあります。


さらに大きな問題は、こうした3次元的なものは、人間が死んで肉体がほろび、心だけとなった状態では、これを保持することができず、心の世界へ持っていくことができないということです。


ここで言いたいことは、3次元的なものが良くないということではありません。3次元の世界で生きていくためには、3次元的なものも必要です。これはまちがいありません。でも、それだけでは不十分なのです。


3次元的なものばかりを手に入れても、それだけでは3次元の世界で生きている意味がないのです。生きていることを有意義なものにするためには、心の世界に持っていけるものを増やすことです。それが「心の向上」なのです。


自分の心を向上させるということがとても大切なのです。


でも、どうしたら心を向上させることができるのでしょうか。


座禅だけ、瞑想だけしていればいいのでしょうか。それでも心を向上させることはできるかもしれません。でも、誰でもできるわけではありません。また、それだけなら、3次元の世界にいる意味がありません。


3次元の世界にいながら、なおかつ心の向上をさせるためには、3次元的なものを手に入れる過程で、「心の向上」につながるように行動することです。


3次元的なものを手に入れる時に、他の人を不幸にせず、他の人の役に立つように気を配る(きをくばる)ことです。


いかにして、人の役に立つか、いかにして他の人を幸せにするかということを考えながら、その結果として3次元的なものを手に入れ、その手に入れたものをさらに人の役に立てることに使っていく。


このような発想が、今、そして今後、求められていくべきと強く感じます。


会社にしても、3次元的なもののみを供給するのではなく、心の向上につながるものを供給するとか、


医療にしても、肉体を治療することのみならず、心も治療する。一部されていますが、医療全般に渡って実行されていく必要を感じます。


他の人から幸せを奪う、利益を独り占めにするということではなく、多くの人の役に立つということを基本理念とした社会が求められるべきだと強く感じます。






 



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◆心のよりどころ、潜在意識と会話




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