潜在意識が語る思いやりの心
今日は、私の潜在意識に、思いやりの心について話してもらいました。
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Q:思いやりの心についてお話いただけないでしょうか。
A:分かりました。
今、この世の中には様々な問題が起こっています。
その原因の一つとして「思いやりの心」が欠けていることがあげられるような気がします。
「思いやりの心」とは、相手のことを気づかう、相手のことを理解しようとする心のことです。
夫婦どうし、友達どうし、会社どうし、国民どうし、国どうしの関係において、「思いやりの心」が欠けていることが、あちこちで問題を起こしているように思われます。
どうして、こういったことになるのでしょうか。
それはお互いに、相手のことが判らないということと、自分自身の利益を最優先としているからではないかと思われます。
たとえ、相手のことが判らなくても、相手の役に立ちたいという気持ちがあれば、こういったことにはなりません。
でも、どうして自分自身の利益を最優先と考えるのでしょうか。
自分自身の都合、自分自身の利益のみを考えるという無責任な考え方は、このブログのあちこちで書いているように「死んだらすべてが終わりなのだ。だから何をしても構わないのだ」という考え方から発しているように思われます。
人間の肉体がほろんでも、心は永遠に生き続けるということが理解できれば、こういった「自分自身の利益のみを考える」という考え方が、いかに無意味で無謀であるかが判るはずです。
この3次元の世界でも判る、「人は必ず死ぬ」という明確な事実があるということから、「死んだらすべてが終わりなのだ」という考え方がいかに不自然であるかに気が付いて欲しいものです。
人を思いやるという心はとても大切なものです。それはあなた自身の心を向上
させることにつながるからです。この「思いやりの心」はあなたがこの地上を去る時に持って帰れるものなのです。
自分自身の利益のみを考えて、お金とか、資格とか、肩書きとか、地位とかをいくら増やしたとしても、あなたはそれらを、この地上を去る時に、持って行くことはできないのです。
もちろん、この3次元で生きていくためには、お金とか肩書きとかは役に立つでしょう。しかし、それだけでは不十分であると気が付いてください。あなたの心の向上こそが求められているのです。
潜在意識との会話を試してみたい方は下記をご覧ください。
◆心のよりどころ、潜在意識と会話
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