心のよりどころ、潜在意識との会話で,心のよりどころと成功をつかむ「潜在意識が語る「今の世の中に足りないもの」 」


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潜在意識が語る、今の世の中に足りないもの



Q:今の世の中に足りないものというテーマでお話いただけないでしょうか。


A:分かりました。


いきなり結論から始めることはよしましょう。


まず、地上に生きる人たちは、現在この世で満足しているのでしょうか。


ほとんどの方が、充実感を味わうことなく、もっと幸せになりたいと、日々あくせくと暮らしているように思われます。


どうなればいいのでしょうか。もっと政治がよくなって欲しい、優秀な人に総理大臣になってもらい、生活が楽になるようにして欲しい。


素敵な人が現れて私を救って欲しい。もっと医学が進歩して、不治の病を無くして欲しい。


分かりますか。この世に生きる人の多くは現状に満足していないのです。そして、満足が得られない原因を自分以外の他の所にあると考えているのです。


自分が満足できるよう、何とかして欲しいと思っているのです。


こういう風に考える人がごく一部であれば、その望みはかなうかもしれません。


でも、大多数の人が何とかして欲しいと思う人だとしたら、いったい誰がその望みをかなえることができるのでしょうか。


もちろん、人の役に立つ仕事をされている方はいっぱいいます。人に喜ばれる仕事もいっぱいあります。でも、そういった人たちは現在の状況に満足しているのでしょうか。


満足していない人のほうが多いように感じます。そうして、やはり満足できない原因を自分以外にあると考えている方が多いのではないでしょうか。


人が原因を自分以外の他に有ると考えた場合、その満足を得ること自体を放棄したことになるということが分からないのでしょうか。


原因が外にあるということは、自分でコントロールできないということなのですよ。


いつになったら、その原因が解消されるかまったく保障されないということに気がつくべきです。


原因を自分の中に求めてこそ、自分でコントロールでき、自分の望みをかなえることができるのです。


とても簡単なことなのです。それなのに、このことに気づき、このことを実践しようとする人がとても少ないのはどうしてでしょうか。


それは、自己責任のもとに、すべての原因を自分の中に求めるということが、簡単に実行できることではないからです。


そんな大変な思いをして、人のために生きて、自分になんの利益があるというのか。


どうせ、死ねば何もなくなってしまうというのに。


と考える人が少なくないと感じます。


ここが問題なのです。


「死ねばすべてが終わる」という考え方が問題なのです。「どうせ、偶然で生まれてきたのだから、何がどうなっても、すべて自分の責任ではない」という考え方につながっていくからです。


この考え方が、数多くの問題を引き起こしているのです。


「死ねばすべてが終わり」ということを、本当にそうなのかと考えたことがありますか。


誰か、このことを実証したことがあるのでしょうか。一人もいないはずです。できるはずもありません。事実と異なるからです。それにもかかわらず、かってにそう思い込んでいる人のいかに多いことでしょうか。


どうしてこうなるのでしょうか。とても不思議だと思いませんか。


目に見えないものは信じない。分からない、知らないことには無関心という傾向があるように感じられます。


確かに、医学、科学その他の分野において、今まで知らなかった多くの真理が明らかになりつつあります。


ただし、人の生死をあつかうことに関しては、医学も、科学もこれを神の領域として、その事実を解き明かすことをタブーとしてきました。


一部、宗教のみがこのことを取り扱っていますが、その内容は神秘的なものが多く、現代においては、多くの宗教が形骸化し、人々を真理に導くだけの説得力のあるものは少ないように感じられます。


ここまで話をしてきて、今の世の中に何が足りないか分かりますか。


それは「真実に対する正しい認識」です。


たとえ、目に見えなくとも、手で触れなくとも存在する真実というものがたくさんあるということを認識することが大切です。


もはや、知らなかった、気がつかなかったでは済まされない時が来ています。


神の領域に足を踏み入れることをタブーにした存在がいます。それが神であるはずはありません。神はできる限り多くの人を救おう、助けようと、常に人間に語りかけ、働きかけていますが、これにほとんどの人が気がつかないのです。


神の領域へのタブーを作ったのは人間なのです。一部の人々の利益のみを目的として人間が人間にタブーを課したのです。


これに気がついてください。


神は、あるいは神近き人たちは人間と話をしたがっているのですよ。


昔から、神あるいは神近き人と話ができる人はごく限られてきました。しかし、今や多くの宗教が形骸化し、ほとんど機能しなくなりつつあります。


もはや、この神の領域を一部の人だけに任せておく時期は過ぎ去るべき時が来たと言わざるを得ません。


心を澄ませ、心の目と、心の耳を研ぎ澄ませて、神あるいは神近き人の存在を感じてください。


ここのブログで紹介している「潜在意識との会話法」が役に立ちます。この方法を用いて、あなた自身の潜在意識と話をしてみてください。


そうして、今まで知らなかった事実があるということをご自身で認識してみてください。


この真実の認識を実践する人が増えていってこそ、初めて、満足できる世の中が生まれてくるものと期待しています。


ここまで、話をしてきて、まだ納得されない方もおられることでしょう。


自分が満足するためには、自己責任のもとに原因を自分自身の中に求めるということは分かった。


また、死んだらすべてが終わりではないということも理解できる。


でも、自分ひとりでがんばってみても所詮たかが知れている。あまり期待できることは少ないのではないかと思われる方もおられるように感じます。


そう考えるのはごく自然かとも思われますが、ひとつ忘れていることがあります。


「死んでもすべて終わりではない」という所から導き出されるひとつの事実、


それは、「あなたが生まれてきたのは、偶然ではなく、人それぞれには人生の目的というものがある」ということです。


その目的の中に、「自分を満足させるための要因を自分自身の中から探し出す」ということがきっと含まれていると思われることです。


そう、理解して、あなたの潜在意識と会話をし、一日も早く、あなた自身の人生の真の目的を認識することこそ、今のあなたに求められている最重要課題ではないでしょうか。


世の中に足りないものは「事実の正しい認識」ですよ。あなたが、知らないこと、気がつかないことがいっぱいあるという事実に気がつくことこそがとても大切なことですよ。


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今の世の中に足りないもの、必要なものは何なのだろうかと、素直な気持ちで潜在意識に聞いてみました。


その返事が「事実の正しい認識」ということでした。なるほどという感があります。知らない、分からない、理解できない、無関心ということが原因で、様々な問題が起きています。


少しでも、多くの方がこのことに興味を示していただければと感じました。




 



潜在意識との会話を試してみたい方は下記をご覧ください。

◆心のよりどころ、潜在意識と会話




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