人は一生のうちに何冊の本を読むのでしょうか。人と色々な話ができるようになるには1000冊以上読む必要があると聞きました。人前で人に教えることができるには3000冊以上とか。
1年365日3日に1冊ならば、1年で約100冊、10年で1000冊です。3000冊読むには30年もかかります。こつこつと読み続けてです。
私も2週間で6冊ずつ読み続けています。このペースでいくと1年で約150冊、10年で1500冊、20年で3000冊です。
でも、手にした本が面白いか、役に立つかそれは読んで見ないと解りません。そう思ったので、私が面白かった本を紹介すればきっと誰かの役に立つということで、少しずつ紹介することにしました。お役に立てば幸いです。
竜の歌・竜の歌い手
竜の10分の1の小さな火蜥蜴(火とかげ)、この蜥蜴は人間の心が読めるようです。歌のうまい少女が、生まれたばかりの火蜥蜴に餌を与えたことから、その少女になつき、一緒に歌を歌うようになります。とってもかわいい火蜥蜴です、私は5回以上繰り返して読みました。今でも時々読みます。とっても心が温かくなる本です。小さな火蜥蜴が一生懸命歌を歌っている姿が眼に浮かびます。
竜の歌・竜の歌い手の2冊で1つのストーリーです。
竜シリーズは他にもたくさんあります。読んでみてください。
きっと心に残ります。
陋巷にあり
孔子は実は呪術の力を持っていた、知られざる孔子の真実とても楽しく読めました。
弓削道教
アマゾンにはありませんでした。でも面白いです。見つけてみてください。
剣は知っていた
不思議な運命の美剣士、眉殿喬之介と、徳川家康の娘、鮎姫とのすてきな恋物語。あまりにも純粋な二人の気持ちに、思わず時間を忘れます。
決闘者宮本武蔵
あまり知られていない、子供のころの宮本武蔵からはじまり、武蔵が試合に負けるまでのストリーをつづった他では見られない宮本武蔵の一面が表現されていてとても興味深いものです。
魔岩伝説
徳川家康の祖先は朝鮮の人だった。徳川にまつわる秘密の話、日光東照宮が建てられた本当の理由とは?あの桜吹雪の刺青で有名な遠山の金さんの奥さんは実は朝鮮の人だった。思わず引き込まれる数々の秘話、2度も読み返しました。
ロストワールド
カーニバルの少女
おばちゃまは飛び切りスパイ
重力の影