ここでは、海外で、現地のパソコンを用いてインターネットを利用するための方法について説明します。
現地のパソコンはすでにインターネットに接続インターネットに接続しているものとします。
したがって、インターネットの利用はすぐできます。しかし原則として現地の言語での利用となります。アメリカ・イギリスなら英語、フランスならフランス語ということになり、
日本語表示が可能な場合もありますが、
日本語の入力はできません。
多くの人は、
現地の言語、
英語あるいはアルファベットを利用した
ローマ字で利用されています。本人にとっておよびメール等を日本で受信した人にとってはとても不便です。
ところが、実は
海外のパソコンで日本語入力する方法があったのです。
1.
海外のパソコンに日本語Windowsをインストールする。
2.
海外のパソコンに日本語入力用のソフトをインストールする。
3.
海外のパソコンがXPなら日本語入力に切り替える。
4.
Eメールが日本語で作成できる「ローマ字郵便局」を利用する。
5.「
Ajax IME」」 で日本語変換 (ローマ字変換が簡単)
6.、「
Sumibi.org」 を利用。
海外のパソコンに日本語版Windowsをインストールする
これはあたりまえのことですが、これにより完全に日本語版のパソコンができあがります。もちろん、事前にパソコンの持ち主の許可を得ることが必要です。最近のXPはパソコン購入の際、WindowsのCDを同梱していませんが、Windows95くらいまでは、一緒についていましたのでもし手に入るようでしたら海外に持っていかれるといざという時役に立ちます。
海外のパソコンに日本語入力用のソフトをインストールする
現在日本語入力用のソフト
Microsoft Global IMEがMicrosoftで紹介されています。これをインストールすることにより日本語入力が可能となります。
officeXPをご利用の方は
こちらをクリックください。
海外のパソコンがXPなら日本語入力に切り替える
海外のパソコンがWindows XP なら簡単に日本語に切り替えられます。
パソコンの一番最初の画面(デスクトップ)から [
下記の用語は実際は現地の言語となります。]
1.スタート
2.設定
3.コントロールパネル
4.地域の言語とオプション
5.言語タブで「テキストサービスと入力言語」の詳細をクリックし「日本語」選ぶ
6.東アジア の言語をインストールするか、と表示が出るのでOKすると、日本語入力システムがインストールされます。
7.「地域オプション」タブの画面で「日本語」に変更。その下の場所の設定は、言語とは関係がありません。利用する場所に合わせてください。
Eメールが日本語で作成できる「ろうま字郵便局」を利用する
ここをクリックすると、ろうま字郵便局の画面になります。まずは、「ろうま字郵便局(電子メール送信システム)」で、新規アカウントの作成を行い、実際に試してください。とっても簡単です。入力はローマ字で行います。変換すると日本語になります。